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Worth級戦艦

-むかちとゆうかち- Worth級戦艦とはアノニム帝国が建造した戦艦。

概要

アノニム帝国は雲雀型戦艦への対抗のためBartlay級戦艦を建造した。搭載した40㎝連装砲を当時としては最大の大きさであり破格の性能を誇った。レソナ帝国はこれに対抗するため40㎝連装砲を搭載した新型戦艦の建造を開始し、優位性は徐々に落ちつつあった。また連合帝国が40㎝砲を搭載する戦艦の計画を開始しているという情報が入ったことから、新型戦艦の計画が開始された。

艦形

長船首楼型であった前級に対し本型では平甲板型が採用された。煙突は集合煙突となった。艦中央部には水上機用の格納庫が設けられた。カタパルトは固定式に変更され、格納庫からはクレーンで移動することとなっていた。

兵装

主砲

前級と同じ40㎝砲を三連装で3基搭載した。Iden級戦艦の連装4基に対抗したもので、連合帝国の新型艦が三連装砲を搭載すると判断していたためでもあった。

副砲・対空砲

副砲も前級と同じ12㎝連装砲を搭載し片舷四基の計八基搭載された。新たに高角砲も搭載され、Maltz級駆逐艦Comet級水上機母艦で採用された8㎝連装砲を片舷三基の計六基が搭載された。

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