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Dahlia級重巡洋艦

Dahlia級重巡洋艦とはアノニム帝国が建造した重巡洋艦。

概要

19xx年、アノニム帝国はHelleborus級重巡洋艦Bacopa級重巡洋艦を運用していた。この2型は艦載機用の格納庫とエレベーターを艦尾に設置しており、艦内容積が不足していた。

これを改善すべくBacopa級の改良型として建造されたのが本型である。

船体

おおむねBacopa級の船体設計に準じた設計であった。艦内容積を確保するため艦尾は少し広めになっている。

主砲

新型の20㎝三連装砲を3基搭載した。前級の連装5基10門と比べると1門少ないが、その分軽量化や艦内容積の確保につながった。一方で前級までが連装砲であったことから、ほかの巡洋艦との統制射撃が複雑になることが懸念された。

副砲

新型の8cm連装砲をBacopa級と同じ配置で6基搭載した。自動装填として設計されたが、故障が頻発したため半自動装填に改良された。

その他

三連装魚雷発射管を艦中央部に搭載した。前級から1本増えたが不必要とする声が多く、Paxsic海海戦を最後に撤去された。

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