Helleborus級重巡洋艦とはアノニム帝国が建造した重巡洋艦。艦名は花の名前から。
概要
19xx年反条約型巡洋艦を規制するため第二次令唖軍縮条約を締結することにアノニム帝国とレソナ帝国の政府は合意した。内容の詳細は決まっていなかったものの排水量10000brの建造枠はほぼ決定していたため、この枠を使用し8隻の巡洋艦の建造を決定した。
レソナ帝国も同じ理由で早くから着手していたため、双方この事実を黙認していた。
艦影
船体
前級同様、平甲板型を採用していた。速力を改善するため全長は前級よりも16brほど長い177brに変更された。速力は32ktと2ktほど早くなった。非公式ではあるものの34ktまででたという証言もある。 主砲 主砲として新型の20㎝連装砲を5基ピラミッド式に搭載した。前級で問題となっていた貫通力の低さを補うため改良型の砲弾を搭載し、また砲身は1brほど延長された。
副砲
副砲として前級と同じ8㎝砲を片舷4基の計8基搭載した。艦中央部に三連装魚雷発射管2基搭載した。
航空兵装は艦後部に配置され当時の巡洋艦としては珍しく格納庫を装備していた。
艦名
Helleborus Prunus Cyclamen Cymbidium Euphorbia Narcissus Coleostephus Chimonanthus
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