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Rivet級大型巡洋艦

-天国にも地獄にも逝けぬだろう-


Rivet級大型巡洋艦とはレソナ帝国が建造した巡洋艦。

概要

18xx年、レソナ帝国はKaris級大型巡洋艦を建造した。予定では8隻建造する計画であったが軍縮条約により4隻に減らされてしまった。アノニム帝国がアードラー帝国に制限を超える艦を建造したことから、第三国に対する建造を制限するため第二次令唖軍縮条約の締結がほぼ確定した。内容もほぼ決定しておりそれに則った艦の建造を決定した。

大型艦を建造できるドックが2か所しかなかったため、最初に二隻は既存のドックで建造され残る二隻は新たに作られたドックで建造することとした。一番艦と二番艦は先に起工したものの次亜戦争の影響を受け工期が大幅に遅延、竣工は予定よりも1年遅くなってしまった。竣工するころにはセカンド帝国が戦艦雲雀を建造、運用しており、残る二隻の建造は中止となった。

艦影

比較的堅実な設計であった前級に対し、本級はいくつかの新機軸が採用された。

船体

おおむね設計は前級と同じ平甲板型であったが一番砲塔と二番砲塔の間からなだらかな坂となっていた。砲塔をの位置を下げることで重心を低くする目的があった。このあと建造されるDarkpods級戦艦Iden級戦艦にも採用された。

兵装

主砲は新設計の30㎝三連装砲を3基搭載した。イデアル工廠との共同設計で毎分3~4発の発射速度を持った。副砲は前級と同じ10㎝両用砲で単装で8基、連装で4基搭載された。当初の計画では魚雷発射管を搭載する予定であったが誘爆の危険から搭載されなかった。

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