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Circler級大型巡洋艦

-今まで一番きれいな丸ですね 花丸つけましょう-


Circler級大型巡洋艦とはレソナ帝国が建造した大型巡洋艦。計画番号はpjt-S6。

概要

レソナ帝国海軍は戦艦で構成された主力艦隊と、重巡洋艦で構成された遊撃艦隊の二つの艦隊を編成していた。遊撃艦隊は優れた速力をもって敵艦隊に一撃離脱を繰り返すという戦術を想定していた。しかし想定された戦場では重巡洋艦程度では不十分であり代わりとなる艦が必要とされた。連合帝国が大型巡洋艦の建造を計画しているという情報が後押しとなり大型巡洋艦の建造が承認された。

兵装

主砲としてRivet級大型巡洋艦に搭載された30㎝砲を背負い式に4基搭載した。副砲としてイデアル工廠製の10cm連装両用砲を改良したものを8基搭載した。艦載機は露天で2機を想定していたが、主砲の爆風で故障が頻発したことから実際には搭載されないことのほうが多くあった。

防空巡洋艦

Paxic海海戦でArgo級航空母艦「Noa」、Bound級航空母艦「」を喪失した。軍部は防空戦力の見直しをし、既存の艦を防空艦に改装することに決定した。改装に適した艦を策定した結果ほかの艦と比べ改装する余力があったこと、2隻しかおらず戦線の維持に影響がないとされたことから本型が選ばれた。

改装

主砲として搭載されていた30㎝三連装砲は第一砲塔を残しすべて撤去された。当初はすべて撤去する予定であったが一切水上戦闘能力をなくすことに一部から反発があり第一砲塔のみ残された。第二砲塔があった場所には10㎝連装砲が2基搭載された。レソナ帝国としては初めて対空電探が搭載され、また機銃が増設された。

第三、第四砲塔があった場所は航空機用の格納庫にされ最大で8機(露天5機)搭載することができた。

魚雷対策としてバルジが増設された。そのため速力は29ktと少し落ちた。

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