第六次海軍補充計画とは次伊亞連合帝国軍部の建艦計画である。セカンド帝国、大イデアル王国、第二アードラー帝国の三国が参加した。
概要
19xx年、レソナ帝国とアノニム帝国との間で戦争が始まった(令唖戦争)。
連合帝国軍部は宣言通り令亞戦争への参戦は行わない方針を示し軍の増強を見送った。一方の帝国政府は友好国であるレソナ帝国の支援のため、令啞戦争への参戦を画策しており、戦力の増強を強く要望していた。
19xx年x月、パクシック海海戦が起こりレソナ帝国は一気に劣勢となった。政府は軍部との緊急会合にて「レソナ帝国の次は我々になるかもしれない」と発言し、戦争への参加と軍の派遣、増強を軍部に再度要求した。これに対し軍部は納得のできる参戦理由を作り国民を説得すること、参戦の責任を政府が持つことを条件に了承した。
それに伴い軍部は艦隊の派遣をを決定し、翠風型航空母艦、「翠風」、「蒼風」、雷鳳型航空母艦「雷鳳」、「海鳳」を主軸とする第五艦隊を編成した。この4隻の穴埋めのため空母4隻の建造を要求したが、政府は戦艦の建造を主張し議論は平行線となった。最終的に折衷案である空母2隻戦艦2隻の建造に決定し予算は承認された。それぞれ空母は軽空母として戦艦は大型巡洋艦として公表された。
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