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第二次海軍補充計画

概要

​第二次海軍補充計画とはセカンド帝国海軍の建艦計画である特㋴計画、特㋛計画の総称である。 次亞戦争勃発によりセカンド帝国は帝国は軍の拡大、強化が迫られた。次亞戦争の主戦場は海上(もしくは島)であったため海軍を中心に拡充する必要があった。 その結果19xx年、軍令部は戦艦2隻、空母2隻を主力とする拡充案を決定した。この計画はセカンド帝国としては最大規模の計画であった。​当初計画を二分する予定はなかったが次亞戦争の影響で二分して実行されることになった。 特㋛計画のみを表す文献も存在し、その場合は特㋴計画のことを船団補充計画と表記することが多い。

​次亞戦争による影響

​軍部は次亞戦争の勃発をかなり先になると予測し計画実行もしっかり練ってからするつもりであった。しかしクキタ島事件に対する反感から予測よりもかなり早く戦争が勃発し海軍は戦力拡充に迫られた。その結果特に必要とされた輸送艦、それを護衛する水雷戦隊を先に計画しあとから主力艦の計画をすることになった。


編成

主力艦隊

第一戦隊 寿型戦艦「寿」「譽」

第二戦隊 紫吹型重巡洋艦「紫吹」「晴岳」

第一航空戦隊 翠風型航空母艦「翠風」「蒼風」

第二航空戦隊 雷鷹型軽空母「雷鷹」「玲鷹」

岩狩型航空巡洋艦「岩狩」

第一水雷戦隊 高上型軽巡洋艦「高上」「赤石」

第一駆逐隊 白南風型駆逐艦「白南風」「狐風」「天風」「菜風」

第一哨戒隊​ 蘭型偵察巡洋艦「蘭」「常和」

第二駆逐隊 白南風型駆逐艦「露風」「羽風」「沢風」「卯風」

第三駆逐隊 瑞月型駆逐艦「瑞月」「欠月」「零月」「雷月」

第四駆逐隊 瑞月型駆逐艦「蒼月」「朔月」「狐月」「朝月」

第五駆逐隊 乾風型駆逐艦「霜夜」「冬旱」「狐火」

第六駆逐隊 乾風型駆逐艦「三冬」「夜長」「季秋」「白露」

第七駆逐隊 卯波型駆逐艦「卯波」「東風」「白波」「驟雨」

予備隊

雲雀型戦艦「雲雀」

阿瀬型軽巡洋艦「阿瀬」「城戸」

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