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空風型駆逐艦

  • 2023年3月18日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月30日

空風型駆逐艦とは連合帝国が建造した駆逐艦のことである。第五次補充計画によって建造された。読み方はそらかぜではなくからかぜ

概要(長いため折り畳み)

軍部が立案した陽動遊撃作戦計画のため主力艦隊とは別の艦隊の編成が必要となった。そのために必要な護衛戦力は主力艦隊の3つの駆逐隊(12隻)を充てることとしていた。しかし主力艦隊に配属する予定であった乾風型、瑞月型は旧式化のため予備役への移籍が決定し、3つの駆逐隊を充てることができなくなってしまった。そのため護衛艦は新規で建造することなり406型として8隻の建造が承認された。同時期に計画されていた405型駆逐艦を使用するという案もあったが、天辜型駆逐艦は航続距離や継戦能力が劣っており、また最も重要視された居住性が悪かったことから新規開発に踏み切ることとなった。 軍部は406型に対し豊富な対空火力、および航続距離、305型空母に随伴できること、そしてこれまで以上の居住性を要求した。これに対し開発部は10㎝連装高角砲5基、連装機銃6基12挺、6000海里、速力最大36ktの大型駆逐艦として竣工した。当時の駆逐艦の主兵装であった雷装は一切搭載されず、また主砲も10cm砲と小口径であったことから対艦は極めて低くあった。 当初よりも建造費が膨らみ予定であった8隻の建造は中止となり建造数は最終的に6隻(うち2隻は特務艦)となった。

艦影

船体

404型の設計を踏襲しつつ、速力と燃費の改善のため艦首はよりとがった形状に変更された。艦橋は必要最低限まで小型化され、操舵所および指揮所だけで見れば402型の次に小さい。連合帝国の駆逐艦では珍しく副艦橋として後部にも小型の艦橋が備えられていた。

ボイラーは404型同様艦二式ボイラーを3基搭載した。タービンも同様のものを搭載し速力は35.5ktと404型とほぼ同等であった。

主砲

主砲は新型の四式10㎝連装高角砲を新張型で採用された砲配置で搭載した。この砲は連合帝国として初めてマガジン方式が採用された砲であった。そのため装填速度向上し、分間8発から分間10発に改善された。

ただし近接信管は開発されていなかったため搭載された砲弾は通常のもので、事前にそれぞれ特定の距離で爆発するように調定したものを複数の砲で同時に射撃することで制圧することを狙った。そのため射程が大幅に短くなり、また基本的に対空弾のみの搭載であったことから対艦能力は従来の駆逐艦よりも劣悪で、小型艦であっても戦闘は避けるように命令が下っていた。

のちに半自動式の高角砲に改装され、その後自動装填式に改装された。

その他の兵装

対空機銃として連装機銃が6基搭載された。これはレソナ帝国が開発したものを改良したもので、威力と引き換えに弾倉が軽量化され船員への負荷が軽減された。

魚雷兵装は一切搭載されなかった。

艦名

一番艦 空風 二番艦 天風 三番艦 陽風(ひなかぜ)

四番艦 明風(あけかぜ) 五番艦 夜風 六番艦 華風

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