top of page

D型輸送艦

  • 2021年12月29日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年7月30日

D型輸送艦とは連合帝国が建造した規格船の一つ。

第五次計画で建造された。

概要

建造

軍部は仮想敵国であったアノニム帝国に対する戦略として主力艦隊によって敵主力を誘導、別部隊によって重要拠点を攻撃、占領するという陽動遊撃作戦が立案された。

これにより軍部は主力艦隊とは別に港を攻撃する遊撃部隊が必要となった。この部隊はできるだけ脅威度を減らす必要があり、もっとも脅威度の低い輸送艦に偽装することにし、2隻が輸送艦が計画され最終的に輸送艦として承認された。

搭載機は水上機ではなく通常の空母と同一の艦上機とし、発着艦を可能とすることが要求された。この無理な要求に応えるため艦は大型化し、この艦のためにD規格が新しく策定された。

エレベーターで艦首のカタパルトに移動し発艦、後部の作業甲板に着艦するというエレベーターを経由する方法がとられた。この方法では発艦効率が悪かったが輸送艦に偽装するための妥協であった。

当初は攻撃機を搭載する予定であったが、竣工後すぐの発艦試験で攻撃機の発艦が困難であることが判明し予定であった攻撃機の搭載が断念された。また当初計画されていた二隻での運用が非現実的であると指摘され最終的に瑞鷹型二隻と運用されることに変更された。

艦型

前述のとおりD規格で建造された。輸送艦としてはかなり大型で軽空母である雷鷹型や瑞鷹型よりも大型であった。ボイラーは艦二式ボイラーを4基搭載し、補助機として艦一式ディーゼルを8基搭載した。速力は最大で25ktと輸送艦としては高速であった。

艦橋はおおむね輸送船と同じ構造であったが、内部には航空機用の大型エレベーターがあった。艦首にはへこみがあり、作戦時にはここにカタパルトを搭載した。煙突はC型給油艦と同じで直立煙突を並列で2本ならべた。

艦中央部には二つ目のエレベーターを搭載した。その後ろには兵員室と補給用の物資倉庫があった。甲板下にも物資倉庫があり一部は仮設の兵員室となっていた。作戦時には航空機用の格納庫として使用される予定であった。

旧紹介文(中の人用)

D2A D2B型のテストタイプとして建造された。第四次計画で採用されたⅠ型輸送箱(コンテナ)を搭載することを前提とし、106個搭載することが可能であった。D2B型への改装は考慮されておらず、艦中央部のエレベーターは空母用の大型エレベーターではなく貨物用の小型のものが2基搭載された。搭載場所である格納庫及び甲板はそれぞれ下段格納庫、上段格納庫、物資甲板と呼称された。 その建造経緯から大型化し一回の輸送量は世界最大となったが、それゆえコストが高く輸送船としてみた時の評価はあまりよくなかった。 D2B 表向きにはD2A型の設計をもとに積載量をあげたものとして建造された。しかし実際には輸送船に偽装した空母であった。空母として運用するときは艦首にカタパルトを設置し物資甲板に着艦する予定であった。 格納庫はD2Aと同様2段とし上段格納庫は船橋内部の通路で艦首甲板とつながっていた。通路は対外的にはD2A型同様船員室とされた。エレベーターは空母用のものを使用し一度に最大九個の輸送箱を昇降することができた。空母として使用した時の艦載機搭載数は着艦距離とカタパルトの関係で戦闘機または爆撃機のみとされ最大で30機とされた。物資甲板は着艦するために必要な110brが確保され、艦首にはカタパルトを設置するためのへこみが作られた。 この時必要であった情報は瑞鷹型で集められた。搭載される予定であった航空隊は瑞鷹型にて訓練をしており、何かと縁があった。


関連記事

すべて表示
207型巡洋艦

連合帝国が建造した巡洋艦。旧式化した高上型軽巡洋艦の置き換えと、重巡洋艦の不足を補う目的で建造された。 概要 連合帝国海軍はこれまで運用していた高上型軽巡洋艦の性能が時代遅れであることに直面していた。特に、これらの軽巡洋艦は対空能力が不足しており、近代化した航空脅威に対抗するのが困難であった。一方で、重巡洋艦の数も不足しており、敵国の海軍力に対抗する上での戦力バランスが崩れていた。 これらの問題を

 
 
 
Nonston級ドック型揚陸艦

ノンストン級ドック型揚陸艦とはレソナ帝国が建造した揚陸艦。 概要 レソナ帝国は次亜戦争によりアノニム帝国との関係が悪化していた。レソナ帝国は戦争が起きた時に備え、揚陸戦力を増強することを決定した。 決定に伴いレソナ帝国軍部は連合帝国に協力を依頼した。しかし連合帝国軍部は平和...

 
 
 

コメント


© 2020-2025 かいじゅうさんの墓地 Wix.comを使ってそれなりに結構まぁまぁ頑張って作成されました

bottom of page