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C型飛行艇母艦

C型飛行艇母艦とは連合帝国が建造した規格船の一つ。正式名称はC型給油艦。第五次補充計画にて建造された。

概要

連合帝国は海域哨戒のため飛行艇の運用を開始した。しかし飛行艇で哨戒できる範囲は限られており、洋上で整備、補給ができることが求められた。

そのため連合帝国で初となる飛行艇母艦の建造を開始した。搭載数は4機で発艦できるようカタパルトも搭載された。また表向きには給油艦として建造されており、4隻分の補給能力もあり最大で2隻同時に補給することができた。

艦影

飛行艇を搭載するため、2番目に大きい規格であるC型を一部変更したものが採用された。艦の中央部にはこのために開発された新型の大型カタパルト型が搭載された。対外的には貨物運搬用のレールとされた。

艦橋は翼に当たらないよう低くされ、平時には仮設のパイロットハウスが設置された。

煙突は建造当初伸縮式であったものの、想定通りには動かず直立煙突に変更された。

燃料タンクは艦船補給用のものが6つ飛行艇用のものが2つ搭載された。

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