阿瀬型軽巡洋艦とは第一次海軍補充計画で建造された巡洋艦である。
概要
帝国海軍は柔軟に対応できるような戦力として小型艦の増強を図った。それに伴い小型艦指揮用の艦艇の建造が必要とされた。 18xx年の第一次海軍補充計画で新型巡洋艦の建造が4隻承認された。その中の2隻が阿瀬型であった。(残る2隻は蘭型)。
武装 主砲 対巡洋艦戦闘を考慮し15㎝連装砲を搭載した。この砲は同盟国である大イデアル王国のブラーブ式15.2㎝砲を基に開発した砲であった。 1、2番砲塔を背負い式に、3番砲塔を後ろ向きにするピラミッド式で3基、後部に背負い式に2基の計5基搭載された 副兵装 改装前は瑞月型に搭載されていた45口径10㎝連装砲を煙突横に1基、三連装魚雷発射管をカタパルト横に2基ずつ搭載した。 改装後は副砲も魚雷発射管も50口径10㎝連装両用砲に換装された 機銃 三連装機銃を艦橋横に1基煙突横に1基搭載された。 改装後単装機銃を艦橋横に2基、三連装機銃を飛行甲板脇に1基増設された。 艦載機 露天駐機で2機搭載された。 同型艦 1番艦阿瀬 2番艦木戸
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