概要
海軍計画とはセカンド帝国海軍の建艦計画である。海上戦力拡充のため巡洋艦2隻駆逐艦12隻を建造する計画であった。
歴史的経緯
19xx年アードラー帝国との戦争(次亞戦争)にひとまずの区切りがついた。戦勝国であったセカンド帝国は、アゼキワ島、イデ島、グエムニム島、メロフトウ島を占領し、領土は倍に領海は4倍にもなり今まで以上の海上護衛戦力が必要になった。また両国の緊張はかなり高く、いつ攻撃されてもおかしくないこともあり、上層部は海軍の編成を決定した。 表向きにはかなり小規模の建艦計画としており、紫吹型は軽巡洋艦と発表し、また海軍の編成も対外的には陸軍船舶護衛隊としていた。
計画
後々戦力を拡張することを前提としており、合計14隻と簡易的な計画であった。交代で戦線に出られるように主力艦は2隻以上としそれを護衛する駆逐艦8隻を計画。また商船護衛のために重武装駆逐艦を4隻建造することも盛り込まれた。
編成
第一戦隊 紫吹型重巡洋艦「紫吹」「晴岳」
第一駆逐隊 瑞月型駆逐艦「瑞月」「欠月」「零月」「雷月」
第二駆逐隊 乾風型駆逐艦「乾風(あなぜ)」「霜夜」「冬旱(ふゆひでり)」「狐火」
第三駆逐隊 乾風型駆逐艦「三冬」「夜長」「季秋」「白露(はくろ)」
第一哨戒隊 1号型戦闘艇「1号戦闘挺」「2号戦闘挺」「3号戦闘挺」「4号戦闘艇」
第二哨戒隊1号型戦闘艇「5号戦闘挺」「6号戦闘挺」「7号戦闘挺」「8号戦闘艇」
練習部隊および予備戦力
2号型水雷艇……8隻(うち4隻が練習部隊4隻が予備戦力)
※クキタ島事件時
特Ⅰ部隊
特型輸送艦……1隻
第二駆逐隊
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