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次伊亜連合帝国

次伊亜連合帝国とは代表国をセカンド帝国とする国家連合。他国との条約、同盟時には代表国であるセカンド帝国の名前が使われる。

概要

セカンド帝国、第二アードラー帝国、イデアル王国からなる国家連合。歴史的経緯からセカンド帝国を代表国としている。

世界2位の戦力を保持していた。

内政

連合帝国議会

国家運営の中心となる連合帝国議会は三ヶ国の代表5名と連合帝国軍司令官の16名で構成される。議会が行使できるのは原則立法権のみであるが必要に応じて行政権の行使をすることも可能。行使する場合は三ヶ国の議会の合計の50%の承認が必要である。三ヶ国の議会はそれぞれ60人ずつの計180人。

行政権は三ヶ国それぞれに与えられ、第二アードラー帝国とセカンド帝国は内閣がイデアル王国はイデアル王室が持つ。

司法権は連合最高裁判所および以下の下級裁判所に与えられる。

軍事

連合帝国海軍、連合帝国陸軍の2軍からなる。双方セカンド帝国軍から派生しているため統帥権は旧セカンド帝国軍司令官である軍司令官(提督)が持つ。

政府直下の組織ではあるものの最終的な決定権は軍司令官が持ち宣戦布告も軍部が行う。この構造はいろいろな問題を起こし、第二次世界戦争勃発の要因となった。

例外を除き他国への侵攻はしないこととし、軍は防衛に重きが置かれた。海軍は艦隊保全主義的な戦略がとられ仮想敵国への抑止力となることが求められた。そのため性能やコストパフォーマンスよりも外見を優先することが多く、その結果列強で唯一大艦少数主義を採用した軍となった。

連合帝国海軍

主力艦隊である第一艦隊とそれぞれの国の警戒隊である第二艦隊、第三艦隊、第四艦隊の四つの艦隊から編成される。有事の際は合同で作戦を遂行する。海洋国家であるため陸軍よりも重視され世界2位の戦力を誇った。

連合帝国陸軍

第四次海軍補充計画から発足された。海兵隊派生の部隊で当時の列強の中では一番規模の小さい軍であった

軍部の方針から侵攻作戦よりも島嶼部の奪還作戦が重視され、揚陸艦、揚陸艇の所持数は世界1位であった。一方で装甲戦力の開発は遅れており、また配備もすすんでいなかった。実戦では戦力不足から基本他国と合同で作戦を遂行する。戦力不足は最後まで問題視されたが改善することはなかった。

歴史

ゲリラ部隊によってアードラー帝国領のクキタ島が占領される(クキタ島事件)

クキタ島事件にセカンド帝国が関与しているとしたアードラー帝国とセカンド帝国の間で戦争が起こる(次亜戦争)。

次伊同盟を理由にイデアル王国も宣戦布告も参戦。

最終的にアードラー帝国政府の上層部がアノニム帝国に逃亡しセカンド帝国側が勝利。

セカンド帝国は傀儡国として第二アードラー帝国の建国を宣言した。

その後次伊同盟に第二アードラー帝国を加えた次伊亜三国同盟を樹立。

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