レソナ帝国の空母
概要
次亜戦争以降、各国は空母の開発に乗り出した。しかしレソナ帝国は空母の建造に対し消極的で、運用していた空母はMaria級航空母艦、Formy級航空母艦、改Rivet級航空母艦の計5隻であった。Maria級は旧式化しており、最も性能のよかったRivet級は巡洋艦からの改装のため無駄が多い設計であった。他国はカーシディー級や翠風型などの大型空母を竣工させており、戦力差がつきつつあった。そのためレソナ帝国は新型空母の建造を承認した。
艦影
設計はおおむねFormy級を大型化させたものであった。大きさは全長214br全幅23brで同時期に建造された雷鳳型やSkipper級に対しかなり小さくあった。格納庫は
艦橋は前級や前々級と比べ大きくなり、煙突と一体型であった。対空砲はこれまでと同じ10㎝単装高角砲であった。
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