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304F型航空母艦

304F型航空母艦とは次伊亞連合帝国の航空母艦。Fはフェイクの略で304型を偽装した艦である。

建造経緯

連合帝国軍上層部は主力艦(特に空母)の生存性向上を模索し始めた。その計画では次の3案が考案された。

1 空母自体の装甲を強化する(廃案)

2 敵の攻撃を分散させる(F1計画)

3 空母を別の艦に偽装する(F2計画)

1は雷鳳型の失敗から中止され残る2、3はそれぞれF1計画F2計画として承認された。(F2計画に関してはD2型輸送艦を参照)

F1計画では敵の攻撃を分散させるため主力艦隊に偽装した小型艦の建造を承認した。それぞれの計画番号は元の艦の計画番号+Fとし秘匿のため軍は海軍公園にて1/2スケールの模型として展示することとした。軍港見学用のクルーズ船としても利用できるよう最低限の速力を持たせることとした。


しかし駆逐艦を使用した実験にて効果がないということが判明し、計画は中止された。


余談であるが、この計画を秘匿するためこれまでの計画をA計画、B計画と表記するように変更されF計画単体では第五次計画のこと指す言葉となっていた。とはいえこの表記が使われたのは書類上のみで、かなり限定的な名称であった。

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